こんにちは、あっきゃんです。
「やらないといけないことはわかっているのに、どうしても行動に移せない…」
そんな経験はありませんか?
以前の私がまさしくそうで、
在宅という作業の時間が決められていないことで
行動を開始するのに毎回時間がかかってしまっていました。
準備のないまま、初心者で在宅ワークを始めましたが、
行動しなきゃと思いつつ行動できずに、
半年間収入が5万円以下でした。
行動ができないと、収入を得られなかったり、
動けなかったことで気持ちが凹んで挫折してしまいます。
しかし、大丈夫です。
「行動できない」には理由があって、
改善することができます。
この行動を意識して取り入れてから、
3ヶ月で収入を5万以下を20万円まで増やすことができました。
実際に私が取り入れて
収入を増やすことに繋げた行動習慣
についてお伝えすることで、
同じく行動したいのに動けない人が
行動するためのきっかけになって
目的達成に繋がったら嬉しく思います。
この記事では、
なぜモチベーションが上がらないのかその理由と
行動に移せる克服方法について、
お伝えしていきます。
モチベーションが上がらない理由
理由1: 明確な目的がない
「何かをしたい」と思っても、目的が曖昧で具体的でないと
何から手をつけていいか分からず行動に移せません。
例えば、「30万稼いだら、旅行に行きたい」とします。
この場合、
・なんで30万円を稼ぎたいのか
(生活費を確保して、安定した生活を送りたい)
・いつまでに30万円を稼ぐか
(現在の貯金の残りがこのまま収入なしなら7月には無くなってしまうから、
その前に少しずつ稼いで、8月までには安定して30万円稼ぎたい)
・なぜ旅行に行きたいか
(生活費を稼いだご褒美。
家族に我慢をさせているのと自分もリフレッシュしたいから
普段行かない場所に行きたい、行きたいと言っていた場所に行きたい)
・旅行はいつ、どこにいきたくて
夏は移動が大変だから少し涼しくなって、
紅葉の人が多い時期を外して9月〜10月に
海鮮が好きだから海の近くで
・いくらかかるか
交通費、行きたいホテルの金額、お土産、食事など
・どんな交通手段を使うか
新幹線に乗りたいと言っていたから新幹線で
・どんなところ回りたいか
散歩を楽しみたいと言っているから
景色や休む場所があるところ
といった具体的なところまで出していきます。
これは目的を叶えたいと思う動機を強化して、
期限やいくら必要になるかが明確になることで
日付や数字を意識するようになるためです。
目的から逆算して、スケジュールを組むことができます。
はっきりと決めていないと、人は後回しにしてしまうものです。
決めたら必ず達成する気持ちで行動することが重要となります。
理由2: 目標が高すぎる
設定した目標があまりにも高いと、それに到達することが
現実的でないかのように感じ、無理だから仕方ないと、
始める前から諦めの気持ちが働いてしまいます。
まずは、達成可能な簡単な目標から立てていって、
成功体験を積み重ねることで自信がつくので、
徐々に目標のレベルを上げていくことがポイントです。
私は、
1.サプリメントを飲む
2.朝起きたらストレッチをしてから起きる
3.白湯を飲む
からスタートしました。
毎日3つ、これは必ず達成するというものを決めましょう。
理由3: 相談できる場所がない
行動することで出てくる疑問があります。
絶対の正解はありませんが、特にはじめての内容では、
それがあっているのかわからず立ち止まりやすくなります。
また、自分がやってることはあっているのかという疑問を持ったままだと
孤立の感覚に陥り、挫折感を感じやすくなります。
実際やってみて学ぶことも多いですが、
すでに経験や成功している人に相談できることで、
方向性の修正や新しい視点、自分の考えに対しての
自信を持つことができたり、
余計な遠回りをしないことにも繋がります。
すでに成功している人のいるグループといった環境に身を置くことや
繋がりを持つことをお勧めします。
理由4: ホメオスタシス
以前の記事でも紹介しましたが、
人は新しい変化に抵抗するホメオスタシスという心理的・生理的反応を持っています。
新しいことを始める時に、安定した現状を維持しようとすることから、
行動が鈍くなりがちです。
しかし、逆にそれでも続けていくことで、
新しく始めた変化をやることが当たり前となったら
今度はそれをしないことに落ち着かなくなります。
ですので、行動に対して抵抗を感じたら、これは自然の現象と思いましょう。
モチベーションを上げるための具体的な行動10選
行動1: 小さな目標を設定する
まずは達成可能な目標から始めましょう。
内容は目的を達成するために必要なものだといいですが、
はじめは達成できるものに定めてもいいです。
成功体験を積み重ねていくことで自信がついていきます。
その自信は自分が叶えたい大きな目標へのモチベーションとなります。
行動2: ご褒美設定
タスクをこなしたら、自分を褒めましょう!
私はまだまだなんて考える必要はありません。
先ほどの理由1でもお伝えした目的を達成した時のご褒美設定とは別に、
目的を達成するまでのステップとして掲げた目標の達成、
小さなタスク、どこかのタイミングで好きなこととセットで
ご褒美を作っていくことで、継続的なモチベーションを促進します。
行動3: 成功者を参考にする
成功している人や自分が理想とする生活を送っている人を参考にすることで、
自分の目標を具体化し、達成に向けたイメージを鮮明にします。
理想とする状態を具体的にすることで、目標への意識が強まるので、
その結果、意志も強化されて成功に近づくことができます。
行動4: 仲間を作る
行動5: 環境を整える
作業環境を整えることで、集中力を高め、効率的に作業を進めることが可能になります。
快適な作業スペースや機材、ツールは、生産性の向上に大きく関係します。
例えば、整頓されたデスクや適切な照明、快適な椅子、ストレスの少ないパソコンや
インターネット環境など、ストレスを感じていることから整えていきましょう。
行動6: 進捗を可視化する
目的を文字や写真などで可視化すると、行動するモチベーションが高まります。
また、目的から逆算した段階的な目標を設定し、
その進捗を視覚化することで、進捗の確認や目標への軌道修正がしやすくなります。
行動7: 余裕を持った計画を立てる
全てが予定通りに行くことは難しいです。
予測不能なことに対応できるよう、計画には余裕を持たせることが重要となります。
事前に立てた計画がうまく進まないときや急な予定が入ったときでも、
すぐに対応策を立てて行動に移せるように、
計画の余白や柔軟な考え方を持ちましょう。
行動8:まずは5分やることを決める
簡単な内容でいいので「5分だけやってみる」を意識してみてください。
はじめてしまえば案外そのまま行動できます。
そのはじめるのが難しい場合は、普段の行動の中に合わせて
これをしたらこれをやるというのを決めるのも一つです。
毎日ご飯を食べたら歯磨きをすると同じで、
パソコンを開いたらまずこのページを開く、
毎日この時間にはこれを見ると習慣化してしまうのも行動意欲に繋がります。
行動9: ストレス管理を学ぶ
自分がどんなときにストレスを感じやすいか把握しましょう。
知っておくことで事前に対策が立てやすくなります。
リラックスできる環境で少し休む、簡単な運動をする、推し活をするなど、
自分に合ったストレス解消法を事前に複数用意して、
ストレスを感じたときに適宜対応してきましょう。
行動10: 適度な休息を取る
ずっと働き続けていては続きません。疲労が蓄積すると、生産性が低下します。
効率的に行動するためにも適切な休息を取ることを意識しましょう。
モチベーションを維持するための3つのポイント
ポイント1: 継続は力なり
大きな成果のためには、コツコツと地道な努力を続けることが必要です。
ポイント2: 挫折や失敗は成長の糧
挫折や失敗は行動をしなければ起きません。
その経験は、学びと成長の機会で無駄になることはないので
改善策を考えてどんどん行動していきましょう。
ポイント3: ポジティブな思考を心がける
困難に直面したときも、ポジティブな考えを持ちましょう。
解決策を見つけやすくなります。
避けるべきNG行動3つ
NG行動1: 過度の自己否定
自分を過度に否定することは、自信の低下につながり、行動を意欲を減らしてしまいます。
失敗を経験することは自然であり、失敗は行動した結果から起こるものです。
また、失敗こそ学びが多いものです。
自己を否定することを避けてポジティブに考えていくことが大切です。
NG行動2: 無理なスケジューリング
予定を詰め込みすぎるとパンクします。
無理なスケジュールを立てると、達成できず溜まるタスクに挫折や
モチベーションの低下につながりやすくなります。
現実的かつ余白を持った計画を立てましょう。
NG行動3: ネガティブな人との過度な交流
ネガティブな人と過度に関わると、引きづられます。
自分の感情やモチベーションに悪影響を与えるため、
可能ながぎりポジティブな環境を選ぶよう意識しましょう。
成功している人はポジティブな人がほとんどです。
自分や周りの人のためにも、周囲の影響を意識して、
励まし合える仲間を持ったり環境に身を置くことが重要です。
おわりに
私も行動するまでに時間がかかっていました。
しかし、行動しなければ進まないどころか、衰退する可能性の方が高いです。
モチベーションが上がらない理由と解決するための行動を知ることで、
行動に移すための第一歩を踏み出すことができたなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回の記事でお会いできることを楽しみにしています。
行動あるのみです!