こんにちは、家族の介護で準備もスキルもゼロからスタートでWebマーケティングを学んで月50万円の収入をめざしています、あっきゃんです。
マーケティングって何?どんなことをするの?
と聞かれたときに、すっと説明できますか?
この記事を読んでくださっている方は、これからマーケティングを学びたいと思って来てくださっていると思いますが、そもそもマーケティングとは何か、初心者でもわかるように教えてほしいという方のために、お伝えしたいと思います。
マーケティングとは
「マーケティング」という言葉を聞いたことはあるけれど、具体的に何をするものなのか、どうやって取り組むのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。
「マーケティングって何をすることだと思いますか?」
という問いに対して、私は、「集客」や「売り上げを出すための導線を考える」と答えました。それも間違いではありませんが、十分ではありません。
答えをお伝えすると、
マーケティングとは、
商品の企画から集客、売り上げを出すまでの全トータルプロセス
世の中のビジネスはほぼマーケティング要素を含んでいるため、マーケティングを学ぶことはビジネスに強くなることを意味します。しかし、残念ながら日本ではマーケティングを学ぶ機会が少ないため、いざビジネスを始めるときに苦労する方が多いのが現状です。
マーケティングのゴール
マーケティングの採取的なゴールは、
『営業活動をなくすこと』です。
「マネジメントの父」と称され、
経営やマネジメントに大きな影響を与えた
ピーター・ドラッカーは、
『マーケティングの究極の目的はセールスを不要にすることである』
と言っています。
つまり、販売活動がゼロでも売れるようにすること、
その商品やサービスが、顧客の欲求に100%寄り添うことができたなら、販売活動などしなくても勝手に売れていく
と明言しています。
現役のマーケターも実際に営業活動が減っていくと話しています。
逆に、営業活動が減らない場合は、マーケティングの方向性がずれている可能性が高いそうです。
営業経験のない人には、ピンと来ないかもしれません。私ももともと病院やクリニックで勤めていたので、営業といわれてもピンときませんでした。
営業とは、自社の商品やサービスを売り込むことが主な仕事だと考えられがちですが、
調べると実際には、お客様のニーズや課題を理解し、それに応える形で自社の商品やサービスを提案し、購入してもらうことを目指す仕事とのことです。
営業をしたことがない方や、営業を苦手に感じる方にとって、マーケティングの考え方は魅力的に感じられると思います。
営業せずに売れるパターン
営業せずに売れるパターンには2種類あります。
1.もともと欲しいと思っている人に届ける
Webに詳しくない方は、Webさえ使えば商品がどんどん売れると思い込んでしまいがちですが、実際には、最初からほしいと思ってる人を見つけて商品を届けているので多く売れているように見えるだけです。
つまり、
Web上で欲しいと思っている人が集まる状態を作ることができれば商品は売れる
ということです。
最初からほしいと思ってる人を見つけるポイントは、
「Google」「Yahoo!」等で検索している人たちです。
検索するということは、「欲しいもの」や「解決したいことがある」から検索をするので、その検索している人が求めている商品を届けるのです。
これが、Webマーケティングの基礎中の基礎になります。
2.興味はあるが行動には至らない人に届ける
興味はあるけど、欲しいという気持ちまでは至っていない人達に商品を届けるためには、まずWeb上で見つけて、集めて、欲しくなるように教育することをします。
そうすることで売り込みをしなくても売れるということです。
この状況にある人たちがとても多いです。
皆様も、興味や欲しいなと思っても実際やらない、買わないことがあると思います。その理由を理解することが重要です。
理由がわかれば、教育は簡単です。
どのように教育していくかについては、別の記事で書いていきますので、ご覧ください。
おわりに
マーケティングって何?と聞かれたときに、
すっと答えられるようになりましたか?
マーケティングとは、
商品の企画から集客、売り上げを出すまでの全トータルプロセスであり、
営業をしないで売れるしくみをつくることです。
これからもノウハウや考え方(マインド)について発信していきますので、
学びの参考になれば嬉しく思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次の記事でもお会いできることを楽しみにしています。