こんにちは、あっきゃんです。
在宅で生活費を安定して稼ぐためにマーケティングを学び始めた私が、
その学びをアウトプットすることで私自身定着させるとともに、
これから在宅で収入を得たいと考えられている人のお力になれたらと書いています。
今回はマーケティングを学ぶ上で、
マーケティング力を上達させ、さらに成長を加速させていくために必要な考え方
「人間を理解する」
この記事では、
・人間を理解することとはどういうことで、
・どのように成長し、
・どのようにして身につけていくか、
・マーケティングとの関係性
をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、マーケティングを学ぶ成長を加速させ、
マーケティングに留まらずコミュニケーション能力を向上する方法を知ることができます。
おさらい
マーケティングを極めるとは
在宅で働くにあたって、マーケティングスキルを身につけるは、様々な仕事に通じることもあり、収入を安定させ増やすために必要な力になります。
そのマーケティングのゴールは、
「営業活動をしなくても商品やサービスが売れる状態を目指すこと」
そして、ゴールに向けて、重要であり、かつ成長を早めるにに必要なポイントは、
人の気持ちをどれだけ深く理解できるか
になります。
フィルターを採用する
フィルターとは「余計な情報を取り除き、本質を見極めること」になります。
私は、人の考え方やその考えに至るまでの過程と認識しています。
人はそれぞれ考え方や意見、価値観が違います。
なぜ違うかというと「採用しているフィルターが異なるから」と言い換えができます。
つまり、このフィルターを多く持っていればいるだけ、多様な価値観を考え、相手を理解する力が強くなることに繋がってきます。
人間を理解するってどういうこと?
では、人間を理解するとはどういうことなのか。
周りで「この人、私の気持ちわかってくれるな」っていう方はいませんか?
そういう方との関わりは心地いいと感じてその人の好感度も高いと思います。
人の気持ちを理解するのが上手な人ほどうまくいきやすく、結果も早く出る傾向にあります。
逆に、人の気持ちの理解が下手な人は、マーケティングに留まらずどんなビジネスをやっても苦労してしまいます。
しかし、ビジネスというのは相手ありきのものとなるため、様々な相手やお客様の気持ちをどれだけ深く理解できるかの考えは避けて通れないものになります。
私は正直後者タイプです。
人の気持ちがわからないに留まらず決めつけがちでした。
同じ考えや相手が合わせてくれればなんとか進めるけれど、考えの違いや理解ができないと上手くいかず停滞したり、逃げてしまうことが多いです。
ですので、私自身人の気持ちを理解したり、相手にとって話していて心地がいいと思ってもらえることはなりたい自分の一つでもあります。
では、相手の気持ちを理解するために必要なもの、
それが「フィルター」になります。
人は「採用しているフィルターが違うから」、考え方や価値観が異なってきます。
話をしていて意見が合わない、衝突する理由はフィルターが違うから。
ですので、いろんなフィルターを覚えて、持つことで、
どれだけ人の気持ちを理解できるかがポイントとなり、
フィルターを理解することを考える(相手の気持ちを考える)
それが「人間理解」に繋がります。
人間理解を深める方法
具体的にどのようにして人間理解を深めるかについてです。
フィルターは人の数だけあるものですが、パターンが決められています。
1.なぜ異なるかパターンを知る
人はそれぞれ考え方や意見、価値観が異なります。
その違いは、「生まれ育った経験」と「持って生まれた気質」が影響しています。
そこで相手の考え方を理解するためには、
どんな生き方をしてきたかを考えることが重要です。
そのパターンは大きく2つに分けられます。
持っているフィルターは、
①生まれ育った経験で培われたもの
②持って生まれた気質から発生したもの
に分けられます。
2.相手の生き方を想像する
相手の人生を自分がもし生きていたらと想像してみてください。
相手の人生を自分が歩んでるつもりで話を聞いて、
どんなことを経験してきたか、相手だったらこんな気持ちになったのか、
相手の人生一つ一つに気持ちを巡らせていき、
今、そうした経験をして今自分と会話をしている
と真剣になる想像することで、その人の気持ちを理解しやすくなったり、
深いコミュニケーションが取れるようになります。
3.多くの人と関わる
ではフィルターを増やすためにはどうするか。
日常的に多くの人と接し、相手のフィルターを理解しようと心がけることが大切です。
普段から相手の気持ちを考えて、どんなフィルターを持っているかを意識してコミュニケーションを取ることで、自然と人間理解が深まります。
初めは難しいですが、
・相手の気持ちになって考えながら接する
・習慣にして自然とできるようにしていく、
・その考えがあっているかを相手に話の中で確認して修正していく
これができるとコミュニケーションが上達していきます。
3.人間理解がうまくいかない人の特徴
コミュニケーションが苦手、相手を理解するのがうまくいかない人の特徴として
考え方違うから苦手と決めつけてコミュニケーションをやめてしまう
「意見が合わない」と苦手意識を持って、この人は合わないからとただ切り捨ててしまっていてはいつまでも人間理解は近づきません。
無理してその人と付き合い続けろというわけではなく、なぜ相手はこう考えているのかと考えを巡らせて、実際に確認することでフィルターを増やすことを諦めないということです。
人間理解を活かしたマーケティング
人間理解を深めるとWebマーケティングを身につけていく上で重要になります。
例えば、
相手の気持ちや考え方を理解することで、商品の魅力を効果的に伝えることができたり、
相手のニーズに合わせた提案ができるようになり、結果、売上アップに繋がります。
そこで重要になるのが、お伝えしているフィルターをどれだけ持っているかが鍵になり、多い持つほど、多くの人に対して営業せずにサービスを届けられるようになります。。
普段自分が採用しているフィルターに近いフィルターを持ってる人と出会った時に すぐ意気投合になるケースが多く、それだけサービスを届けやすくなります。
しかし、もしフィルターが10種類あるとしたら、自分のフィルターはそのうちの一つです。持っているフィルターが少ないと、10人中1人だけなってしまいます。
ここで持っているフィルターが増えると、理解できる相手が増え、それだけ確率は増えていくということです。
理解することは、リアルで直接話しながらでも大変ですが、 Webで発信する時は、会話ができないので、想像を深めなければいけないためもっと大変です。
ですので、
普段からのコミュニケーションや、どれだけいろんな人の気持ちを理解しようと 心を巡らせるかによって書ける文章の質は変わってきます。
質の差は、
・こういうフィルターを採用している人は、こういう考え方をしやすい
・だから、 こういう悩みにぶつかりやすい
ということをわかっていれば、
そこを想定してそこに合わせた言い方、書き方、届け方ができるようになり、結果が伸びてきます。
マーケティングの上達の有無は
人の気持ちを理解(人間を理解)するために
・普段からいろんな人と接しながら
・相手のフィルターを意識してコミュニケーションをとっているか
で大きく変わってきます。
終わりに
マーケティングの上達には、人の気持ちを理解することが欠かせません。
その成長速度を上げるためにも、普段から多くの人と接し、その人の生き方や気持ちを理解する努力をすることが必要となります。
これはマーケティングだけに留まらず、人間関係やどの仕事をしていく上でも、円滑に勧めていくために必要となる考え方ですので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次の記事でもお会いできることを楽しみにしています。