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頑張りたいときに頑張れる|エネルギーの使い方

こんにちは、あっきゃんです。
準備もなく、蓄えも微々たる状況で在宅で仕事をすることになった私が、安定した収入得るために学びや成長過程をお伝えすることで、介護や育児などで在宅での仕事で収入を得たい、増やしたいと思っている方のお力になれたら幸いです。

前回は、モチベーションが続かないのは、人間の性質(ホメオスタシス)が働くことで新しいことを始める時に抵抗を感じてしまうため、変化することを当たり前にすること、そのために何をするかについてお伝えしました。今回はもう一つの要因であるエネルギーについて書いていこうと思います。

頑張りたいのに頑張れない理由には
 ①ホメオスタシスの理解不足
 ②エネルギー不足
があります。

エネルギー不足と聞くと、体力不足と思われる方もいるかもしれません。
しかし実際の次のような原因が多く見られます。

不足する原因
・エネルギーの本質やコントロールの仕方がわからない
・エネルギーが奪われる人間関係を作ってしまっている

では、
自分のエネルギーを本当に必要なことに集中させるにはどうするか

この記事を通して知っていただくことで、
頑張りたいときに頑張れる自分になる助けになればと思います。

エネルギーとは

エネルギーは有限

お金や時間に対して、節約をしようと考えたことがあると思いますが、
エネルギーを節約しようと思ったことはありますか?

人間の細胞の一つ一つがエネルギーを持っていて、エネルギーで体を動かしています。人間という生き物は「エネルギー体」であり、そのエネルギーは有限です。

しかし、お金や時間と比べてエネルギーを意識する人は少なく、余計なことに消費してしまう方がほとんどです。
頑張りたい時に頑張りたい、成功したいと思うなら、
エネルギーを節約して、余計なことに使わないことが大事になります。
お金もエネルギーの一つです。

エネルギーの節約方法

頑張りたいのに頑張れない、物事がうまくいかない人は、
どうでもいいことに1日のエネルギーを使い果たしてしまっています。

エネルギーは有限なので、消費してしまえば動けなくなってしまうのは当然です。

どうでもいいこととは、
例えば
付き合いでの飲み会や友達との遊びなど、成功に関係ないことです。

ただし、成功に必要な飲み会や友好関係とは別です。
不必要なエネルギーを使ってしまう行動のことを言います。エネルギーに加えて時間もお金も使ってしまうので、とてももったいないです。
付き合いなど事情もあるかとは思いますが、余計なことにエネルギーを使わず、
自分が本当にしたいことやそのために必要なことにエネルギーを使うことを意識してみてください。

エネルギーを節約する

エネルギーを奪う人から守る

自分で成功したい、目的のために稼ぎたいなど意欲を強く持っている方は、普通の方よりもエネルギーが高いことが多いです。そしてエネルギーが高いと人は集まってきます。

しかしここで気をつけたいのが、エネルギーが高い人に集まってきた人の中には、その人のエネルギーを奪いに来る人の存在です。

エネルギーを奪う人の例

①かまってちゃん
自分に気にかけてもらうことを意識していて、ちょこちょこメールなど連絡をし続け気を引こうとする
→気にかけることで神経を使うのでエネルギーを使う②怒りっぽかったり、気分の上がり下がりが激しい人
自分が怒る演出をすることで、周りに気を使わせてエネルギーを奪う
→気を遣うことでエネルギーを使う

こうした方々は、エネルギー値が低くなっているので、周りのエネルギーを奪って元気になる反面、周りは疲弊してしまいます。ただ、周りも疲れてしまうので、だんだん人が離れていく傾向にあります。

自分のエネルギーを吸い続ける人と一緒にいることで疲弊してしまうので、
エネルギー値が低い人や自分のエネルギーを奪おうとする人との時間を減らす努力が必要です。

エネルギーを発散させない

エネルギーは広がろうとする、発散しようとする特性を持ちます。

「頑張るぞ!!」
と思っているとき、エネルギーが沸いて高まっている状態です。
この時エネルギーは発散、広がろうとし続けます。

なんか始めようとしたときに、
「これからこれを頑張る!」
「こんなことを始めようと思ってる」
って周りに宣言したくなりませんか?これが発散しようとする働きによるものです。
しかし、この宣言として言うという行為、すごくエネルギーを消費してしまいます。さらに言った先には、「すごいね!」と言われることで、自尊心が満たされます。

人は、エネルギーを使って自尊心が満たされると、満足してしまいます。

口だけ動かして(宣言して)何も結果が出ない人がまさしく当てはまります。私もまさしくこのパターンでした。言えば後に引けないとか、言うと叶う(言霊の力)と思って言ってましたが、実は、エネルギーを発散しようとする性質に抗えてなかっただけでした。結果は、残念ながら全部中途半端で終わっていました。

エネルギーの使い方

成功する人は、結果を出すまで言わない

人に言いたいエネルギーを、手を動かすことに使って、形になってから人に見せます。これはエネルギーを必要なことに集中させて、結果を出すために消費しています。

言うことで発散されてしまったり、さらに自尊心が満たされることに繋がってしまうことを知っているので、発散する分のエネルギーを行動に使ったり、他にも早く言いたいを原動力にする人もいます。

また、成功する人はエネルギーの管理にとても敏感で、自分のエネルギーがどこに向かっているかを意識しています。
自分の成功、目的を達成するために何が必要かを明確にして、達成するために無駄を避けて集中します。

知らないと無意識にどんどんエネルギーを消費していってしまうので、こうしたエネルギーの特性や使い方をわかっているかが重要になります。

最後に

エネルギーをベースに世の中をみると、本質が見えやすくなります。
頑張りたい時に頑張れる自分になるために、エネルギーの考え方を意識して、必要なことにエネルギーを使っていきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
次の記事でもお会いできることを楽しみにしています。

 

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